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抗癌剤使用している時のAGAは一時的、優しい育毛剤

AGAにおける脱毛ではなく、癌にかかった場合の抗癌剤で全頭の脱毛が発生することがあります。
AGAとの大きな違いは抗癌剤治療が終われば再び毛髪が生えてくるということです。
抗癌剤は癌細胞だけでなく正常な細胞も攻撃します。
細胞増殖の速い癌細胞から攻撃していき、同様に増殖の速い毛母細胞も攻撃するので頭の毛がなくなるのです。
髪の毛の成長、つまりヘアサイクルは成長期、退行期、休止期とあり、この中で増殖スピードが速いのが成長期です。
毛髪全体の90%が成長期の髪なので、抗癌剤の標的になります。
抗癌剤を2ヶ月使用し続けると、成長期に入る毛髪が休止期に入るので脱毛が続きます。
抗癌剤の治療が終了し、約2ヶ月が過ぎると髪は生え始めます。
毛母細胞の増殖がはじまるからです。
この頃の髪は柔らかく、しっかりした髪に戻るには個人差はありますが、1年以上かかります。
脱毛後の頭皮はとてもデリケートなので育毛剤などは刺激のない、肌に優しいものがおすすめです。
治療中、髪が抜けたからといって育毛剤を使用するのは危険です。
治療中にトラブルがあった時、原因が抗癌剤なのか育毛剤なのかわからなくなるからです。

脱毛後の回復は個人差がありますが、回復の兆しが遅れるような場合は医師と相談のうえで、育毛剤を使用しましょう。
髪の毛の成長は1ヶ月に1cmほどなので、あせらないで時間をかけて髪の毛の成長を待つことが大切です。
育毛剤に「病後の育毛」と記されていれば、原則的に使用しても大丈夫です。
特に「毛母細胞活性化」の育毛剤が適しています。
エタノール(アルコール)を含むタイプは刺激が強く、乾燥しやすくなるので過敏になった頭皮には向きません。
ノンアルコールの優しい育毛剤を選びましょう。
最近では治療期間中でも使用できる育毛剤がありますが、抗癌剤の種類、治療期などにより使用方法が異なるので、主治医とよく相談し検討することが大切です。

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